1997年 Kundun スコセッシ監督・メリッサ・マシスン脚本(ハリソン・フォードの元妻)
歴史を学ぶシリーズその4
1935年、農家の9男としてのの誕生から1959年の亡命政権樹立まで。
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中国のチベット侵攻によるダライ・ラマ14世の心痛を、「リトル・ブッダ」でも出てきた砂の曼陀羅の無常観で詩的に表しているのが素晴らしく、生々流転を受け入れながらもチベットの魂を守り抜こうとする若きダラ…
>>続きを読むやはりマーティンスコセッシ。沈黙サイレンスとテーマ、メッセージがそっくりでした。信仰心を利用するような政治は許せない。Religion is a NOT poison.決して他人に害を与えないという…
>>続きを読むこれを見たのは20年前か
知識もなく子供だった私は
この映画を見て泣いて友人に電話をした
「何故武器を持たぬ人々が迫害されなければならないのだ…」と
そうしたら言われた
「銃や刀が凶器だと思う人もい…
とても深くて重い映画。自分がいかにチベットの苦難の歴史について何も知らなかったかを痛感させられた。
チベットの人たちの眼差しと、中国の共産党員の目つきには歴然とした人間としての差がある。
追記
チ…
またとんでもない映画を観てしまったな。
本当にスコセッシってどこまで思慮深くて視野が広くて頭がいいんだろう。
沈黙も好きだけどこっちの方が好き。
宗教について色々考え直さないといけないな。
政治と…
ある国の女性の方と お付き合いを始めた知り合いの男性が ドンドンと屁理屈な発言と横暴な態度を表す様になって 毒されたのか?と思っていたら 宗教が毒だって笑。世界のあちこちで同じような事が繰り返される…
>>続きを読むどんな低音も聞き漏らさぬ私たち観客の能力に賭けたようなスコセッシの想いに応えるべく
マーティン・スコセッシ
「クンドゥン」
この映画が公開された1997年、私は否が応にも1988年「最後の誘惑…
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