このレビューはネタバレを含みます
前にTVで見た事がある。
ダライ・ラマの生まれ変わりをどうやって見つけるのか。前世の愛用品を見分けるのがその一つだとされている。
その他にもお告げとか色々あってそれに当て嵌まる子供が生まれ変わりとされる。
そうして生まれ変わりと認定されたダライ・ラマ14世は苦悩と波乱に満ちた半生を送る。
幼い頃から仏教の英才教育を受けて育ち、古く意味の無いしきたりを廃止しする柔軟な知恵をお持ちだった。そしてこれからって時に中国による侵攻が始まった。
宗教は毒だと言う中国。
そんな事を言う中国とうまくやれるわけがない。そしてダライ・ラマはインドへ亡命する事となる。
ドキュメンタリー風とでも言うんですかね?服装も音楽も楽器も当たり前ですが日本とは全く違う。チベットの文化と風習がふんだんに盛り込まれでしたね。
それをぶち壊す中国の侵攻。
チベットは非戦闘で戦う事となる。
そして他の国はどうする事も出来ない。
うーん。
このままだと他の国の政治批判になっちゃいそうなので止めときます。