ダライ・ラマ１４世の誕生～…を描いた映画。
非暴力を訴えるダライ・ラマ１４世と、チベットに対して中国がどのような対応で迫るか。
静かに描かれるも、随所でドキドキさせられる。
中国が完全に悪者扱いで救いがない描き方をされてる…のが少しだけ気がかり。
（ホントにそうなのかもしれないけどね。）
ダライ・ラマ１４世生い立ちには驚きます。そして、ただただダライ・ラマ１４世すごい。
ダライ・ラマって誰？っていう方に是非見てほしいです。
この映画を見ても、何か宗教的な物に目覚めることは無いと思います。
ただ、見た人にとってダライ・ラマについては尊敬できる人物の一人になるかもしれません。私がそうでした。
最近見た映画の中ではかなり上位に位置します。
あと、チベット行ってみたくなります。
また見よう～。
