umihayato

ギャング対ギャングのumihayatoのレビュー・感想・評価

ギャング対ギャング(1962年製作の映画)
5.0
鶴田浩二に完全にやられてしまっている
一言一言ズシっとかっこよすぎる

スピード感のある展開とそのエンタメ要素で、突き抜ける1時間半
「花と嵐とギャング」に続いて、ギャングシリーズ二作目

ヤクザ任侠ものとは全くちがう、痛快に長けたアクション作品、そして全編に流れるジャズ。
台詞回しのリズムも全然変わってくる

全体的に洒落ているのである

が、鶴田浩二があの声でいいこと言うとヤクザものっぽくなってそれがまた良いんだよな

顔の濃い配役と三田佳子の可愛さも必見です
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