2023 44
革命が 別れを告げる 疑似親子
音楽で成功したいなら結婚するな。そんな親の教えに従って結婚して子を持つという選択をしなかったチェロ奏者のロウカ。色々あって5歳…
「ロウカ、大変なことになった。ナディズダが国を出た。息子を置き去りにしたんだよ」
チェコ版『菊次郎の夏』。女たらしの55歳チェリストが小金欲しさにロシア人のシングルマザーと偽装結婚し、子供を置いて…
おそらくTSUTAYAにもない?この作品が大学図書館にあってありがたい。たしか2019年ぐらいの新装版DVDだった。アカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞しただけあって、とても良い作品だった。
違…
5歳の"コーリャ"の眼から見た チェコに侵攻したロシア(ソビエト)の スタンスが 面白い! (ウクライナ侵攻にダブらせて。)
母国の軍隊の 駐留が、自身の 身の上と 被らせたり。
東ヨーロッパ …
プラハの景色が見たくて観ました。
ペトシンタワーの丘とか鉄道橋とか、「アマデウス」のロケ地巡礼とセットで「コーリャ」ロケ地巡りも行きたいな〜。
ダメ男なおじさんだからこそ愛情が生まれたときの感動が倍…
ベルリンの壁崩壊前年のプラハを舞台にした心温まる愛の詩♬.*゚愛らしい5歳の少年コーリャが涙を誘い、幸せな気持ちで満たしてくれる秀作✨
最初はぎこちなかった55歳のチェリストとコーリャが交流し、本当…
【第69回アカデミー賞 外国語映画賞受賞】
DVDの新装版が出たので買ってしまった。第9回東京国際映画祭グランプリ作品でもある。監督ヤン・スヴェラークの実父でありチェコを代表する俳優ズデニェク・スヴ…
コーリャ役の男の子がめっちゃ可愛い。そりゃロウカも愛情湧いてくるよねって位の愛らしさ。下手したら重くなりそうな話だけどテンポよく軽めで見やすくて面白かった。
当時のチェコとソ連の政治的な関係性が分か…
社会主義時代のチェコスロバキアの雰囲気がよく再現されていて興味深かった。勢いよくしまる地下鉄のドアや速いエスカレーター、クレムリンが描かれたソ連礼賛の地下鉄の駅とか面白いなと思いました。東ドイツ製の…
>>続きを読む