もりそば

オーシャンズ12のもりそばのレビュー・感想・評価

オーシャンズ12(2004年製作の映画)
4.8
ベネディクトがオーシャンズ11を一人一人脅迫して回る導入部が最高に格好良くて、そのまま最後まで格好良いまま終わる、とても良い映画。
前作よりキャラクターごとの活躍量に開きが出てるけど、個人の掘り下げや、少人数での各シーンの遣り取りの素晴らしさは上がってる気がする。スコットカーンとマットデイモンとドンチードルだけが残されて不毛な言い争いしてるの最高。
ヴァンサンカッセルの演じる敵役の怪盗も、ヴァンサンカッセルらしい「ザ・変態という名の紳士」でインパクト強くて良い。吹替版だと、フランス語のシーンは大塚芳忠さんがフランス語で喋るのでとても貴重。
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