西田千夏

ターミネーターの西田千夏のレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
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【2022-240本目】


めちゃくちゃ今更ながらの『ターミネーター』

笑わない人間を見るのは好き。
常にポーカーフェイスの人。
それが「ターミネーター」

体が傷ついても、衝撃を受けても、
痛みなんてそっちのけで、
ただひたすらにSarah Connorを追うターミネーターが怖い。

Sarah Connorのお母さんやと声に安心しとったら、相手はお母さんのフリをしたターミネーターっていうのも怖かった。

でもこればかりは、疑いようがないよね。


でもターミネーターの目を剥がしたり、
自分で自分を縫合する手術のシーンは結構好きだった。

殺し屋への偏見やけど、
なぜか殺し屋は体がゴツイ。そして体格が凄まじく良い。
サイボーグであるターミネーターも一応、
殺し屋ということで体格は別格に良い。


そしてなぜか60-00年代初期くらいの作品は、緊急時とか生死を分けるようなピンチの時でないと恋愛が生まれない的な感じが何か多い気が…。笑

心のどこかで、
「Sarah Connorとターミネーターが恋仲になるんだろうな〜」なんてことを思いながら見てましたが。笑


何か次作の『ターミネーター 2』は、
ターミネーターが喋るシーンが何となく多そうな気がするので、ちょっと楽しみにしていよう。



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