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ターミネーターのごはんのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
5.0
あーのるど、しゅわる…ツェネグァー
シュワちゃんと言えばこの作品のイメージだけど今まで見たことはなかった。
シュワちゃんはてっきり味方なんだと思ってたよ…


良かったところ

未来のハイテクロボなのに電話帳で順番にサラコナー狙ってくる感じがちょっと面白いけど、そこからじわじわと迫りくる感じがして良い。

ロボなんだから銃とかめちゃくちゃ精度高く当ててきそうだけどそーでもない笑でもめちゃくちゃタフなせいでいつまでも追いかけてくるのがドキドキハラハラ!

ターミネーターが自分で自分を修理?手術するシーンはちょっと怖いけど、サングラスつけてからの感じは「おっ!知ってるターミネーターだ!」って感じでカッコいいし待ってました!って感じでした!

ターミネーターのマシンの身体が怖い反面かっこいい!


気になったところ

生命体?しかタイムトラベル出来ないけど、
ターミネーターは表面上肉体があるからタイムトラベルできるみたいなルールはなんかしっくり来ない…

その親子関係は時系列的に矛盾するのでは…?
卵が先かニワトリが先か…?みたいな…
続編とかでなるほどねーってなるのかな?

すごい!と思った反面でストップモーション撮影のロボの動きがどうしてもぎこちなく見えてしまうのが、仕方ないとは言え少し残念。




BGMは聴き馴染みがあったし、作品自体は知ってたけど、話自体は全く分かってなかったから、関心含めとても楽しめました!
そして思ってたよりも古い作品ってのも個人的には意外!


このレビューを書いてる時点で2029年まであと7年くらいだけど、ターミネーター的な人型の自立したロボットは…うーん、近年の技術進歩の速さからすると意外と出来そうな気もするけど、無理かなー

とりあえずシリーズ続編も鑑賞したくなる魅力的な作品でした!
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