ゆず塩

ターミネーターのゆず塩のネタバレレビュー・内容・結末

ターミネーター(1984年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

【一言あらすじ:未来から来た殺人ロボットから逃げて、倒す話】

【あらすじ:
サラ・コナーという名前の人物が2名殺される。
サラは、自分の身の危険を感じ警察に連絡。
警察の迎えを待っている間に、ターミネーターに襲われる。
サラを助けるカイル。
カイルから、カイルとターミネーターが未来から来たことを知らされる。
カイルは、いつかサラが産む子供は、革命軍の指導者になるジョン・コナーだと教える。ジョンを守るため、カイルは送られてきたのだった。
ターミネーターから逃げ続ける。
一度、警察に捕まるが、ターミネーターが警察を襲撃。さらに逃げる。
逃走中、カイルは爆弾を作る。そして、サラをずっと好きだった事を告白。
カイルは、ジョンからサラの写真を持たされていて、サラに会う前からサラが好きだった。
結ばれるカイルとサラ。
ターミネーターが襲ってくる。
カイルはターミネーターに殺されるが、サラはターミネーターを破壊することに成功する。
いつか来る将来に備えるサラ。】

【テーマ:機械の暴走】
発達しすぎた機械は人間に反乱を起こすのではないか?
って言うのがテーマなのかな?

【個人的な作品の印象】
有名シリーズの原点。
SFだけど、細かいことは説明しない。アクション映画。
タイムスリップして来るので、お約束みたいな事が色々起こる。
(カイルが実はジョンの父親。カイルが持ってた写真が、映画の最後に撮影される、とか)
タイムパラドックスが色々起きそうだけど、そういうのも楽しむ作品ということで。 (この映画は、何周目なんだろう、って思ってしまう)

低予算といえども、車がバンバン壊れていくので、お金を全く使っていないわけではないよね。
サラがカイルを好きになる理由がないかな。命の恩人ではあるが。
人間ドラマが物足りない……けれどもまぁ、そういう映画じゃないし。

良くも悪くも一本道と思いました。
カイルが事情を説明するタイミングとか、回想とか、タイミングがバッチリなので完成度は滅茶苦茶高いんですよね……。

【面白かった点】
あっさり見ることができるSFアクション映画ですよね。
ターミネーターが襲ってくるから、逃げて、倒す。だけ。
必要なSF設定だけ提示してくれるので丁度いい。わけわからない用語とかもそんな出てこないし。
ゆず塩

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