Urakata1113

ターミネーターのUrakata1113のレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
4.0
1:ストーリーの面白さ:★★★★☆
未来から送り込まれたロボットが、人類抵抗軍のリーダーであるサラ・コナーを殺害するために現代にやって来るというものです。主人公のカイル・リースは、未来からサラを守るためにやって来ます。物語は、過去と未来を行き来しながら進み、展開が予想外の展開になることが多いので、見ごたえがあります。

2:迫力:★★★☆☆
多くのアクションシーンがあります。特に、ターミネーターが追いかけるシーンや、カイルとターミネーターの戦闘シーンは迫力があります。また、映像効果が巧妙に使われており、ロボットの残骸や、火災の描写などが非常にリアルで、見る者を引き込みます。

3:キャラクターの魅力:★★★★★
主人公のカイル・リースは、未来から来た孤独な戦士で、過去の人間社会に対する畏怖や不信感を持っています。一方、サラ・コナーは、最初は普通の女性として描かれていますが、ターミネーターから逃げるうちに、自分自身を取り戻すようになり、強くなっていきます。また、ターミネーターは、機械的で感情を持たない存在として描かれていますが、その無表情な演技が非常に印象的であり、映画のアイコン的存在となっています。
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