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ターミネーターのLuckyMOTOMIYAのレビュー・感想・評価

ターミネーター(1984年製作の映画)
4.0
1984年、ジェームズ・キャメロン監督、ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード脚本によるSFアクション・アドベンチャー。

記念すべきシリーズの第1作目。

2029年から1984年にタイムスリップしてきた二人の<男性>、一方は暗殺を任務とするサイボーグ「ターミネーター」、他方は人類抵抗軍の軍曹で守護者となるカイル・リース。そして渦中の女性は、ダイナーでアルバイトに勤しむ大学生サラ・コナーさん。

いま観ても十分に楽しむことができる「文化的、歴史的、美学的に重要な作品」。

カイル・リース軍曹を演じられたマイケル・ビーンさんがお若く優しげで魅力的。

ボディビルダーから転身したシュワちゃんさま、胸板の厚さに比して声のトーンが高く威圧感も半減いたしますが、そこはご愛嬌。

終盤の「内骨格」には恐怖を覚えます。デザインは監督、脚本を務められたジェームズ・キャメロンさん。
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