＜あらすじ＞
靴屋に無事就職が決まった満男。
先輩に誘われて長浜を訪れると、先輩の妹の菜穂(牧瀬里穂)に町を案内してもらう。
一方、時を同じくたまたま長浜に来ていた寅さんは、撮影旅行に来ている典子という女性に会い、親しくなるが・・・
＜感想＞
男はつらいよシリーズ47作目。
前作で就職活動に大苦戦していた満男も、無事就職が決まって社会人に👨💼
ちゃんと家にも食費を入れていて、立派な大人になりましたね✨
そんな時に寅さんが柴又に帰ってきて、一緒に晩酌🍶
「伯父さん、景気の方はいかがですか」と尋ねる満男に、
「全然ダメ、これも円高の影響かな」と応える寅さん。
「恋をしてますか」とすかさず質問する満男に、
「恋の方も全然ダメ。円高の影響だな」と冗談を言う寅さん😆(笑)
靴のセールスが上手くいかないと悩む満男に対して、寅さんは鉛筆を例に商売の仕方を伝授します。
鉛筆に対しての熱い思い出話しをして、相手の感情を乗せた上で鉛筆を売る。
ついお金を払ってしまった満男、そして『くるまや』の皆も寅さんの商売の上手さに感心していました😳👏
今作はなんと冒頭に小林幸子が売れない演歌歌手として出演🎤♬
このサプライズ出演は嬉しかったなぁ🥳
今回のマドンナはかたせ梨乃。とても可愛らしかったです🌟
ただ、しっかりと夫もいる人妻なので、2人が進展する事もなく😅
2人を見た周りの人たちは夫婦だと勘違いしていましたが。
そして満男にもまた新たな恋が💘
そのお相手の菜穂を演じるのは牧瀬里穂。
泉でないのは残念ですが、初々しい牧瀬里穂を見れたのは嬉しかったです。
満男君、菜穂の事で頭がいっぱいで、ワープロ画面いっぱいに、
「菜穂菜穂菜穂菜穂菜穂菜穂菜穂菜穂菜穂菜穂・・・」と打っていました💻
どんだけ菜穂の事で頭がいっぱいなんだ😂(笑)
この頃の寅さんはもう完全に癌に侵されて、相当無理をしての出演だったみたいですね😰
確かに立ってるシーンが極端に少なかった気がします🤥
長く楽しく観てきたこのシリーズもいよいよ残すはあと1作となりました。
う〜ん、嬉しいような、寂しいような😧
