爆走トラック作品とのことで『コンボイ』を想像してたらクソ女々しい男たちの蹴落とし合いにイライラさせられる50年代モノクロ・イギリス映画
仲良くやればいいじゃん!と思うけど、競わせるにも理由があって……
ヒロインがオタサーの姫みたいなのもムカつきましたが、男の友情、意地も感じられる良作です♪
あとめっちゃ濃いイケメンがいると思ったらショーン・コネリーで驚いたw
こぅさんオススメ有難うございます(*‘ω‘ *)
前科持ちのトムは、ホーレッツ運送会社で砂利運びのドライバーとなる。
が、会社の方針は
酷い道でも80kmは出せ!
片道16kmを日に12回は運べ!
ダメなら給料カット!なんならクビ!
という劣悪さ。
さらにトップドライバーのレッド率いる輩に邪魔をされ、トムは上手いことトップになれない。
しかし友人となったジーノと共に、レッドの記録、日に18回に並んでやる!と試みるのだが……
道を塞いだり、トラックに小細工したり。
ほんと女々しいな!!
男なら拳でケリつけろ!!
そんな攻防戦にはイライラしますが、ジーノの優しさとか、宿屋の肝っ玉母ちゃんキャラには癒されます♪
オタサーの姫なヒロインはさておき、カフェの女の子が少しオードリー・ヘップバーンみたいで可愛かった~
もっとトラックのカーチェイスとか迫力映像も観たかったけれど、まあ50年代なのでそこはこんなもんかなw
とにかくショーン・コネリーが一人だけ異世界の色気放ってるので、そこは一見の価値アリです☆