ワン・フロム・ザ・ハートに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「ワン・フロム・ザ・ハート」に投稿された感想・評価

歌えない男と踊る女の恋の行き違い。古典的なミュージカル映画の再生と言われがちだが、ハリウッド古典ミュージカルには多分ない(歌えない男を主人公にするという発想は50年代以前のハリウッドにしてはモダンす…

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あるカップルが破局の危機を迎え…という、古典的なハリウッド映画への意識をビシビシ感じるストーリー。2シーンをひとつのセットにまとめて撮ったり、あるいは合成を用いてワンフレームで二つのシーンを進行させ…

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コッポラを名声的にも経済的にも窮地に落とした世紀の失敗作と言われるこの映画。前作『地獄の黙示録』のフィリピンロケで悪天候に悩まされ続けたコッポラは、ここでは自社スタジオに巨額をつぎ込みオールセットで…

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Toku

Tokuの感想・評価

3.4
気になった言葉
「けんかはよしましょ」「誰がけんかしてる。愛してるんだ」

気になった音楽
Song & Music by Tom Waits

昔観た映画の記録。友達と新宿へ行って何か映画でも観るかってなった時に、たまたま観た作品。ほとんど内容を覚えていませんが、映像が綺麗だった記憶があります。
でも中学生だった私たちには、ちょっとストーリ…

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E

Eの感想・評価

4.0
煌くネオンのチープワールド最高たまらん。ナターシャ・キンスキーのクールビューティーさも捨てがたいが、テリー・ガーのどんくさキュートさには敵わない!一夜ものとして『アフター・アワーズ』などと並べたい。
NHK BS 2回目の鑑賞

大人のミュージカル 。1982年という時代をおおいに感じた。

それにつけてもナスターシャ・キンスキーの美しくも可愛いこと!踊りもキュート。それだけでも観る価値あり。

この映画の興行的失敗でコッポラは大借金を抱えることになったと言われてますが、極端なシンプルなストーリーにラスベガスの街をセットで再現するという極端な凝り方。音楽にトム・ウェイツを起用したのも良い。

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『悪の法則』でもそうだけど、車のボンネット上で踊ったり、立ったりしている女性って何であんなにセクシーに見えるんだろう…

夜景の中でのダンスシーン。
『ラ・ラ・ランド』を思い出す人、多そう。
という…

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こく

こくの感想・評価

3.2

『ラ・ラ・ランド』以降なら評価も変わったかもしれないコッポラの超珍作。

ラスベガスを舞台にしたミュージカル風恋愛モノ。普通の恋愛映画なのに、全てのシーンをスタジオ内セットで撮影ってのが完全にどうか…

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