「我が子が可愛くない親なんているわけないじゃないか!」とは言っても、ふとした一瞬に疎ましさが過ってしまう、、分からんでもない気はします。最後の方で、お父ちゃんらしさは出てるんで、救いはあります。
…
五所平之助監督の男親の本音を吐露した蒲田調ホームドラマの異色作で、直接的には父斎藤達雄と母吉川満子の晩年に生まれた長男葉山正雄をお荷物としているが、現代においては子供を出産、養育する事自体がリスクと…
>>続きを読む〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1935年製作で、初老の父親が晩年に生まれた長男をお荷物だと言ったことから…な騒動を描いた人間ドラマ⁉️
家長制度があった時代の物語で、今ならえらいこっちゃの…
このレビューはネタバレを含みます
うわ〜もろに子供の事だったのか
また、夫婦のいざこざかな?
と、思ってたら、そりゃ奥さん気が悪いわ
お父さんも根はいい人だから、奥さんに甘えてるのかな?
とは、思うけど。
男の子可愛くて憎めなくて、…
このレビューはネタバレを含みます
還暦間近にして3番目の娘を嫁に出した省三は恥かきっ子の末の長男貫一に辟易するけどやっぱり可愛くてしょうがねえというお話。百人一首の謡(?)は当時の典型的な余技なのだろうか?
戦前の風俗の一部がよく…
自分の息子をお荷物って...最低な父親だな。人生のお荷物は我が子ではなく余計なプライドでしたね。
愛染かつらぶりの田中絹代さんがとっても綺麗で見とれてしまいました。和装と洋装が混ざりあってて時代を感…