【鑑賞記録】
※スルーしてください。
蔵原惟繕監督、高倉健主演により、実話に基づいて創作を交えて製作された大作ドラマ。(G 145分)
南極観測隊の越冬隊に取り残された樺太犬15頭の物語。
初めてテレビで観たのは中学生で、当時の私、かなりグレておりましてw
映画を観て泣くなんて、とんでもなく恥ずかしいと思う、多感なお年頃。
泣くのを必死で我慢した記憶があります。
無理ゲーでしたがw
当時の日本映画が2〜3本撮れる程のギャラだった、ヴァンゲリスの音楽も、今もなお強く耳に残っている。
ガンダムやジャッキー・チェンを除くと、ひょっとしたら、初めて映画の素晴らしさに触れた作品なのかもしれない。
いつかデジタルリマスター版も観たいし、ポール・ウォーカーのリメイク版も観てみたい。
【余談】
タロとジロと信頼関係を構築するために、撮影前に数ヶ月間一緒に暮らし、撮影終了後にタロとジロを引き取った渡瀬恒彦さんに乾杯。