ジャケに惹かれて観てみた。
スティーブン・ソダーバーグが低予算で監督したインディーズ映画。
田舎町の閉塞感というのはどの国も似たり寄ったりなのかもしれない。
いつもの職場にいつもの面子。
変わらないその毎日の中に異物が入り込んでくるその感じ。
変わらないはずの毎日が変わっていく。
そこに嫉妬が入り込んでくると質が悪い。
74分という短い時間で、良く言えばコンパクトにまとまってるけど、逆を言えばそこまでインパクトは無い。
それも含めてソダーバーグらしい。
ただ、あの神の啓示っぽい演出だけはちょい気になったかな。