悪夢のよう。恐らくは、カフカの元々難解な原作を、さらに難解にアレンジしている。ぐにぐにと顔や体が曲がる山村浩二のアレンジは、時に何故かリアルで、自分はカフカを読むと過去にやってしまった仕事の不手際を…
>>続きを読む頭蓋骨の月が登る
宇宙の音のビブラート
声の揺れと重なりが
さまざまな感情の揺れを現す
能の台詞の調子が説得力をつける
人助けをする人はいつでも困っている
たとえ身ぐるみ剥がされたうえ
助けた…
山村浩二は短編が好きって言ってるけど、食えてるのか心配になる。
独創的な作品で、海外でも評価されてるので余計なお世話か。
カフカの原作から不条理だが、それを原作に選ぶのが凄い。
DVDにはカフカ研…
フランツ・カフカの短編が原作
日本のアニメーション作家 山村浩二の一本
見ている我々のSAN値を削るようなアニメ
話は全くわからないが、記憶より一層に奇妙な作風だった
お母さんと一緒の「朝ごはんの…
カフカは「変身」しか読んだことないけど、めっちゃカフカっぽいなとか思った。人間というのがぐにゃんぐにゃんになってく感じ。「変身」しか読んだことないけど。
なんか寝る前とかに見たらその日の夢とかに出…
医者は患者の訴えであれば
それを無視することはできない。
理不尽な訴えにも向き合う葛藤と人間の
内面のどす黒さへの絶望が綯い交ぜになり
短いアニメーションの世界観を観る側の内面を
悲しげに揺さぶ…