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怪談呪いの霊魂のマッシュroomのネタバレレビュー・内容・結末

怪談呪いの霊魂(1963年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

突然姿を消した女性が
その数日後、魂を抜かれたようにな姿で発見されるという
不可解な事件が続く中
黒魔術の儀式を行い死人を蘇られると噂され
悪魔の化身と恐れられるジョゼフは
村人達の手のより火あぶりにされてしまう。






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          ネタバレになるので
  ↓  作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓



110年後
先祖から古城を相続し妻と共に村に訪れたチャールズと
彼等を歓迎しない村人達。
蜘蛛と蝶、藍色の色合い、朽ち果てた木々
霧の中に浮かぶ馬車
落雷により青く灯される屋敷
ベージュのシリコンパッドを付けたような特殊メイクなんだけど
じわりじわり…と歩み寄ってくる少女の姿が不気味。
内容が至ってシンプルなため
スリリングな展開や恐怖を感じるような作風ではないけど
チャールズの表情の変化
蝋燭の炎で灯される地下へ続く木造の階段など
画質を含め古城、墓地、美術のセットは素晴らしかったです。