ふざけんな

ハングリー・ラビットのふざけんなのレビュー・感想・評価

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)
4.0
・妻のレイプ事件をきっかけに、謎の組織に翻弄される主人公ウィル。
法で裁かれずにのさばるゴミクソ人間を私刑していく組織なのだが、自分の憎む犯人を処してやったからと、その見返りに代理で別の殺人を犯すように仕向けるという狂った仕組みで動いている。
しかも警察やマスコミや学校に組織の人間が入り込んでいるという…。

・ちょっと長く感じたけど、面白かったー!めっちゃ引き込まれた。でもここではあまり点数伸びてないね。

・サイモン役のガイ・ピアース、丸刈りなのになぜあんなにカッコいいんだ!『L.A.コンフィデンシャル』で初めて知って印象に残っているけど、今回の役もすごくいい。

・それにしてもおもしろいシナリオだった。どんな展開になるか全く読めず。結局あの組織のボスって誰なんだろう??

・ただの国語教師であるウィルがすごい行動力と度胸で縦横無尽に走り回るアクションもスリリングで面白かった。普通新聞社になんか侵入できる?笑

・最後の「はらぺこうさぎはとぶ」もよかったわー。好きなラスト。

・吹替えで見たのだが、「はらぺこうさぎ」ってなんか「はらぺこあおむし」みたいでかわいいな。
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