いやよセブン

ハングリー・ラビットのいやよセブンのレビュー・感想・評価

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)
3.0
妻(ジャニュアリー・ジョーンズ)をレイプされた夫(ニコラス・ケイジ)に声をかけてきた男(ガイ・ピアース)がいた。
この犯人は同じような前科があり、法律に任せていても、与えられるべき罰は期待できない、自分の組織に任せれば直ちに処置するが、どうする?なんて申し出を受けてしまう。
犯人は直ぐに“自殺”してしまう。
そして男から電話があり、小児性愛者を処置したいので協力しろと言う。
現実の社会で法律家や政治家に任せても・・・、なんて気持はよくわかるので、もっと面白くなるはずなのに、閉塞感の描き方がイマイチなので盛り上がりに欠ける。