インターネット、スマホの時代だよ?
今更感のある本作。
だけど当時のインベーダーゲームからのファミコンブームの熱すぎる日本を思い出させてくれるよね。
ゲーセンの筐体に百円玉積み上げてさ。
ゲームセンターあらしだの超真剣に読んでた純粋すぎる僕達子供達はゲームを極めることによってあの
「トロンワールド」
に入れるんじゃね?とマジで信じてたフシがある。
いまでも少しそんな気がしないでもない。
「トロンワールド」
それは現世というハードモード人生ゲームを楽しんだあとの僕達のボーナスステージなのかもしれないという事。
僕達のヘブン(イミフ笑)
そこには痛みもなければ悲しみもない。
そこにあるのは日々営々と続けられるスコア争い!
そこに居続けると逆に痛みが娯楽になる。
そして現世に戻る?
さぁ始めよう。
このスマホ時代にあえて片手にコロコロコミックを携える。
あえて本作を観る。
メモリを解放しろ!!