CG映画のエポックメイキングみたいなもんだという認識だったのだが、多分実際にそれはそうなのだとしてなんというかずっとルールの知らない対戦ゲームをひたすらに見せつけられてるみたいでさっぱりであった。
時代が時代で技術的にどうこうはどうしたって仕方ないのだが、もう少しわかりやすいストーリー、演出をやってくれれば良いのに、と思う。見終わってマジで何の感情も湧いてこない。
まあでもこうやってとりあえず技術を使ってみる、という映画の制作により進化があったのだろうということで多少の加点をしてこのスコアである。ETと同い年なんだと思えばかなり凄い気もしてくるもので。
もう少し元気なときに見ればよかったのかな、という後悔はあり。
