五社が撮ったと思えない後期の駄作。同じ作品観るなら57年の堀川弘通が撮った方の「女殺し油地獄」を。樋口可南子の50倍は艶かしい新珠三千代が素晴らしい。長門裕之老いぼれすぎてわからなかったよ、石橋蓮司…
>>続きを読む1992年ですか。
みんな若い!!
とにかく樋口可南子がきれいできれいで…!!それだけでも観る価値あり。
五社英雄監督の良さは何というか映像の荒々しさ、演技の素人っぽさだと思ってます。今回もそう…
五社英雄監督の色香溢れる映像が、遺作でも溢れている。
しかし、何か違う。全体的に、所謂「大きなテレビ」という感じが漂う。それは画角の狭さであろう。ロケやロケセットならば、時代劇ということで画角が狭く…
LD所有
幼少時から面倒をみていた若いツバメにちょっかい出した年増女が、油まみれの刺殺体として発見されるって話☆
原作は近松門左衛門の人形浄瑠璃。
でも本作は、原作の設定からお話まで、大きく改変…
このレビューはネタバレを含みます
若き堤真一が、小悪魔・藤谷美和子とドぐされアマ・樋口可南子に手玉にとられた挙げ句、ヌルヌルに足まで取られながら殺っちゃう話。不謹慎ながら笑えました。
藤谷美和子も樋口可南子も、見た目とても美しいが…
換骨奪胎って感じの話。
原作にある不条理さはあんまない。
惚れた女が悪いのか、惚れた男がわるいのか。。。
表情で語るシーンが多かっただけに堤真一はすごいなぁと思った。
最後のヌルヌルはすごく艶や…
松竹撮影所