月曜日のユカの作品情報・感想・評価・動画配信

『月曜日のユカ』に投稿された感想・評価

山南

山南の感想・評価

3.5
いつか観たいと思っていた作品。
60年近く前に撮影されたと感じられない、現代でも通じる作品。

加賀まりこさん、小悪魔的な魅力に溢れて、本当にキュート。彼女のプロモーション作品と言える仕上がりでもあった、
ツ

ツの感想・評価

3.5
キリスト教に信仰心があるのに、体は許すがキスは許さないユカ…男はアクセサリー…ユカ…あなたは一体何者なの…
masacco

masaccoの感想・評価

-
20歳でパリに行ったと言ってたので、その前の作品かな?とにかく加賀まりこの顔のアップの長回しショットが多い。相手の長セリフ中ずっとくるくる変わる表情を撮ってたりする。その間が持つんだからすごい。ラストはトラウマや“女の生き甲斐”からの解放だったと思いたい。
Hagieen

Hagieenの感想・評価

3.8
中平康監督、加賀まりこ主演。

横浜のナイトクラブで人気者のユカ。様々な男たちの視線を浴び、また関係も持つ。
キスだけは許さず、教会に行くという信心深さもあった。
付き合う男の中で貿易商を営む初老のパパがパトロンでもあったが、彼には家族がいて日曜には会うことができない。
そんなユカとボーイフレンドの修が日曜のデート中に家族と一緒で幸せそうなパパを目撃する。
日曜には会えないパパだが、月曜は自分のパパだと執着を見せる。そんなユカに嫉妬をみせる修だったが・・・

全体的にコミカルでおしゃれ。街並みこそ古いしモノクロだが古さを感じさせない。
また加賀まりこのキュートさは、小悪魔的で現代でも通じる。この作品の多くの魅力は加賀まりこによるものだと思う。
文豪・川俣康成がゾッコンだったのはうなずける。
そしてもう一つの見どころは、加賀まりこの相手役の修を演じた中尾彰だ。
本作がデビュー作なだけに、初々しい演技とワイルドさとナイーヴさが混在した魅力を放つ。

戦後、女手一つで外人の相手をすることでユカを育てた母は、女の喜びは男に尽くすことだと教える。
父を知らないユカは言われた通り男に尽くすが、愛というモノを求めながらもそれが解らない。
多くの男は身体を求めるが、修だけが真剣にユカを愛する。しかし当のユカはそれが解らない。
ある意味、ユカは純粋すぎて鈍感なのだ。
コミカル、おしゃれな作風でありながらラストはショッキングな展開で印象深い。
ヌーヴェル・ヴァーグ
女性として生きること
人種差別的な表現有り
(いずれもこの時代の価値観を表している)

加賀まりこが可愛い。
全ての構図が完成された恐るべき中平康監督作。
加賀まりこの美しさ可愛さはまさに「死ぬほどいい女」。港横浜を舞台に、愛を与え、愛を探す女を大胆な演出で描き出す伝説的名品。

この奔放な演出は何だ。この計算され尽くしたカットは何だ。女優を「撮る」という事の映画的な、あまりに映画的な結論。女優を目指すなら、この監督からの挑戦状に自分がどう答えるか、加賀まりこの、踊るかのような芝居ぶりを見て、考えて欲しい。

中平が「混血児リカ」を撮った感覚は、何となく本作を見ると掴めた。彼の中では一貫している女性像があるんだと思う。
戦後、昭和の映画では「妾の子」「混血児」の設定が結構多いのに気づく。自ら戦後を生きる責任はチャラにして生きるパパ世代に対する、決して日曜に「パパ」に会ってもらえない愛人・ユカの復讐までのふらふらとした道のりが本作なのだ。

パパこと加藤武は当時35歳(!)驚きのパパぶりである。横浜の名所はひと通り見る事ができる観光映画として、極めて日活映画らしい作品でもある。倉本總の生硬な脚本も、今では味わい深い。中尾彬サンもまだぎらぎらしていて良い。

中平の遺伝子は多分、田中登とかにも継承されてると思う。「月曜日のユカ」単体で見ると突出してるように見えるけれど、「狂った果実」から「おんなの渦と淵と流れ」や「結婚相談」などと見ていくと中平の女性観みたいなものが俯瞰できるように思う。
中平の助監督として多くついた西村昭五郎は、日活ロマンポルノのリーダー監督として、時に中平のような味わいでもって女性を描いて行った。

横浜・象の鼻テラス「海辺の映画会 Vol.1」として企画を出して採用され上映となったのは2019年。昭和のモノクロ映画、という事で多くのお客様に来て頂けて、その後の定期開催のきっかけにもなったありがたい作品です。
コロ助

コロ助の感想・評価

3.7
2022年348本目
若い時の加賀まりこと中尾彬を見れる。
加賀まりこかわいいな
所々静止画入ってたり編集こだわってて面白いですね。
何よりラストシーン最高やなぁ。
姫加賀まりこキュートすぎる儚い、ロリィタ、桃色吐息、繰り広げられる灰色の世界
mi

miの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

加賀まりこさまが美しすぎるのはもちろん知ってたけど、動くとさらに人間離れした美しさ…
ただただ見惚れてしまう
美しさ可愛さはもちろんだけど、ああこういう感情の素直さがあればモテるのかーって勉強になる笑

そして中尾彬もこんなにかっこよかったの知らなかった!

なんかパパにずっといらいらする笑
パパが海に落ちたのは故意?事故?
そしてその後のユカのふっきれたような表情…
結婚するかもしれなかった恋人も、パパもいなくなってしまったユカはその後どう生きるのかな
所々映像に遊び心があって良かった。
自分が生まれるより遥かに昔の作品なのでユカが異例なのかこの時代では驚くことでもないのか?という部分もあったけどとにかく加賀まりこはお人形みたいで本当に可愛い。
加賀まりこが可愛い。
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