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月曜日のユカのyucatのネタバレレビュー・内容・結末

月曜日のユカ(1964年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

20歳くらいの時の大昔にオシャレ映画という括りで一度観たことあるような気がするけど久しぶりの白黒映画を。

加賀まりこ、キュート過ぎー。
表情も、服装も、スタイルも全て今っぽい…というか普遍的な小悪魔ファッション🕶️

静止画になるところとか、途中で入るテロップとか、ミュージカルっぽさとか、演出も面白いし、ストーリーも意外とオシャレなだけじゃなくて面白い。

体はいいけどキスはダメって、風俗嬢とかが言いそうなセリフ(古い?笑)はこの映画から来ているのかな。

男を喜ばすことが一番の喜びっていう考え方だけは今の時代には全くそぐわないし、初老のパパも、若いボーイフレンドも全く魅力的じゃなかったから、2人とも死んでしまうのは、なんかちょっとスッキリしてしまった。
たぶん、これからの人生の方が素晴らしくなるよ、ユカ。
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