男を悦ばせることのみが人生の生甲斐という女の姿を描いたドライな青春映画。
『狂った果実』(1956)をトリュフォーやゴダールらが絶賛し、その新しい映画の方法論を自らの作品に採り入れたことでヌーヴェ…
こわれそうで、さみしくて
かわいくて、いとしい。
ユカは意味をもたなくてからっぽで
だからこそ愛くるしく感じるのかも
悲しいほどにピュアすぎるの
とにかくユカがかわいくてたまらない
中尾彬…
このレビューはネタバレを含みます
誰とでも寝るがキスは絶対にさせず、教会にも通い、コップを持つ時に小指をピンと立てる小悪魔的な存在のユカ。
彼女の生きる目的は目の前の男を喜ばせること。
それは愛とは尽くすものだという母の教えを忠実に…
このジャケ写のどぎついピンクと妖艶な加賀まりこは本作のイメージとちょっと違うような。
ユカ(加賀)は横浜のナイトクラブの売れっ子、パパ活とは別に若い彼氏もいて誰とでも寝ると評判なのにアッケラカンと…
中尾彬ってこの頃もそこまで男前という感じではないけど、どこか色気があって、お手本のようなかっこいい歳の重ね方をしたとおもう テレビとかでみる元気な印象しかなかったので訃報のニュースをみて驚いた この…
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