どこかの島にヨルゴス沼という
見るからに怪しい沼があって
最近は、冒険者が後を絶たないらしい
この前もその沼に足を踏み入れました
中には犬とか鹿とかロブスターがいて
必死の思いで抜け出したのですが
…
大小いろいろな組織に当てはまりそうだが、家族という単位が最も気持ち悪い
無関係な立場から見れば滑稽
当事者にしてみれば悲劇
降り注ぐ陽光以外すべてがグロテスク
どれだけ操作され抑圧されようとも、持…
このレビューはネタバレを含みます
家族を自分の所有物として自分の良いようにしている父親、外部から来て夫の意見に全肯定な母親、異常な教育や日常、常識を当たり前としている精神年齢が低い子どもたち、とにかく不気味で理解に苦しむ異端な怪作。…
>>続きを読む3人の子どもたちと暮らす、父母は子どもたちを自宅の敷地から一歩も出さず、外は危険だと洗脳し、言葉もデタラメを教えて、管理をしていた...
“デタラメ”な言葉が混じる、家族の風景は
微笑ましいようで…
このレビューはネタバレを含みます
ブレないランティモス節全開で、邦題が綺麗過ぎてこれで良いのかなと思う程にあたおか家族の物語でした
子どもを1人亡くした喪失から守る為に父は外には危険が沢山あると教えてほぼ軟禁状態になっている子ども達…
不気味で不条理な後味の悪い映画。決して万人におすすめできる作品ではないが、ヨルゴス・ランティモス監督が好きな方は是非観ておくべき。
タイトル通り、家族という籠の中に囚われた社会を知らない子ども達の物…
ずっと「どういうこと?????」と思いながら観てた。
インパクトはあるから観たことは忘れないだろうけど、何をしたかったのか本当にわからない。母親がダメージ受けるような出来事があったから子どもをああい…