ねこ

籠の中の乙女のねこのレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
3.3
大小いろいろな組織に当てはまりそうだが、家族という単位が最も気持ち悪い
無関係な立場から見れば滑稽
当事者にしてみれば悲劇
降り注ぐ陽光以外すべてがグロテスク

どれだけ操作され抑圧されようとも、持って生まれた本質はいつか目覚めるのだと思えたことだけが救い
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