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籠の中の乙女のはのレビュー・感想・評価

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
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わかりやすいし言いたいこともよくわかるけど、それ以上でもない感じとかこの宙ぶらりんなフィクション感がものすごい処女作ぽくて歴史を感じる…性と女へのこだわり、歪な閉塞から生じる人間の本能的な部分とそこからの脱出を描きたいっていうのは変わらずあるんだろうな
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