湖で人間が襲われ、それがUMA(未確認生物)の仕業だということで物語が始まる。
…だけど、実際はワニ。
ネタバレとかじゃなく、すぐにワニの専門家がやってきて捕獲しようとするので、かなり早い段階でワニだと判明してしまう。
なぜこんなタイトルにしたんだろう。
UMAじゃないじゃん。
湖の中が危険だと分かっていながら、中に入って調査しようとする無駄に勇敢な奴がいたり、なぜか捕獲して保護することになったり、物語の進行具合と考え方が全く理解できないので、全然面白くなかった。
まさにＢ級の極み。
俳優さんが、ブリジット・フォンダ、ビル・プルマンと無駄に良い役者を使っているところが面白い。
90分くらいの鑑賞時間で、あまり眼が疲れることがなかったのが唯一の救いでした。
