このレビューはネタバレを含みます
月へ行ったアポロの宇宙飛行士たちのドキュメンタリー
終盤にこんな感じのセリフがあった。
ジム・ラヴェル「月に立って親指を立てると親指の裏に地球が全て隠れる。愛する人たちも仕事も悩み事も全て隠れる。私達はなんて小さな存在なんだろう。そしてこの肉体を持ってこの美しい地球に生まれてなんて幸せなんだろう」
ジョン・ヤング「皆ガソリンの方が関心がある。ガソリン代の心配ばかり」
とても印象に残った。言葉でうまく書き表せない、色々と考えるものがあった。
月面着陸陰謀説についても、「アメリカ人はたった2人の秘密すら守れないのに、数千人が黙っていられると思うかい?」「我々は9回も月に行った。なぜ9回も騙す?無意味だよ」と言っていた。ドキュメンタリーに何人も月へ行った宇宙飛行士が映っていたが、嘘をついている人の目ではなかった。大きなことを成し遂げで達成感を持っている人のオーラが出ていた。