"誰も決して 私が月面に残した足跡を消せはしない"
アポロ計画は技術的進歩の証明だけに留まらない大いなる意義があったという事を、当事者たちのインタビューと当時の映像とともに振り返るドキュメンタリー。
まぁ映画的な演出の平坦さはさておき、
本人の真に迫る話を聞くと
もう陰謀論説なんて言えませんよね。
(一昨日カプリコン・1観たけど)
あまりに困難な道のりすぎて、
生きて帰ってこれるのか…?
あ喋ってるこの人達本人か…
えっじゃぁ生きてるのか…すげ…
っていうのを映画中5回ぐらいやった。
月へ行く方法など誰も知りません、
から始まる一連の話が印象的。
確かに何をするにも過去の事例なり何かを参考に進めていくことが多いけど、
月へ人を飛ばすというのは当然前例がなく、あまりにも手探りで、語り尽くせない試行錯誤の繰り返しだったんだろうなと思う。
最後の環境問題への警鐘みたいなパートはちょっと蛇足だったな。
大切なメッセージなのは分かるけども。