NICE

ボーイズ’ン・ザ・フッドのNICEのレビュー・感想・評価

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)
4.0
グッド・キッド、マッド・シティー

変わったことはしないストレートな社会派の映画だが、同時に青春映画としての楽しさもある作品。非常に上手に作られた完璧な映画だと思う。

NYの『ドゥ・ザ・ライト・シング』と、LAが舞台の今作はギャングスタ・ラップのように同類なんだけど対象的でもあるというイメージ🇺🇸

若いときのローレンス・フィッシュバーンと元N.W.A.のアイス・キューブが初映画出演にして素晴らしい演技を披露している。

ジョン・シングルトン監督は第二のスパイク・リーになれるポテンシャルはあったと思うけど、この後あまりパッとしないのが勿体ない…
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