自宅のDVDを引っ張りだして・・・
クソマジメなキャプテン・アメリカが、
イケイケなヒューマントーチだった頃の作品。
(彼、出世したなぁ。クマにキレたブラック・ウィドウがアゲマンだったかな?笑)
冒頭からかなり駆け足ながら、
5人の関係性とキャラクターが非常にわかりやすい。
シングに焦点を当てると、
変身、失連、傷心、再生、決意、恋愛と、
かなりのストーリーをよく描いている(ハットにコートのシーンもしっかりと)。
その上、F4の核となるリチャーズ夫妻の話まで描いているし(喧嘩が絶えない夫婦であることも察せる)、
この尺でよく収めたなぁと改めて感心。
そして一番好きなシーンは、
ドゥームとリチャーズの科学講座対決。
SFなれど、科学知識で戦術をたてる戦いは大好物。とくにF4はそういうチーム!
この他にも、
何故この5人が宇宙へ行って被害を受けたかとか、ユニフォームのくだりとか、
そういうの本当大事。
上映時間はたった6分長いだけで、
この作品がどれだけ優秀か、
リブートF4がどんだけ駄作か、
よくわかりました。
しかしいつ見ても、ジェシカakaスーザンは魅力的だなぁ。
(久々にレビュー長くなった)