もう音楽が最高すぎるだろ……
まず抑もこのサントラだけでワイン数本あけられちゃうわ…ってくらい音楽が素敵。
と言いながらそれに引けをとらないパリの街並み、20年代のアンティークな雰囲気、もう最高of最高だった。
懐古主義者だからこそ一際惹かれる美しさなのかもしれない。
燃ゆる女の肖像レベルで、どこの画を一時停止しても絵になるなあ。
何度も言うが私自身が懐古主義であるが故に、予想だにせずこの映画のメッセージが刺さってしまった。
"現在"は不安だから過去に憧れる。
でも今を生きるしかない。
今に目を向けたら結構素敵なものが見つかるかもしれない。
まあそうだよな。うん。