わたくし日頃なんの知性のカケラもないバカ100%の文章書いてますけど、
学生時代(カッコつけたくて)海外文学読んでた(フリしてた)んで、フィッツジェラルドとヘミングウェイくらいは読んだ(フリした)ことあるんですよ。
なかでもフィッツジェラルドは(名前がカッコ良くて)好きだったので、休み時間に良く読んだ(フリしてた)もんです。
グレートギャツビーは(表紙が)大好きな一冊でした。
なので名前(だけ)を良く知ってる作家や芸術家がたくさん出てくるので、あの頃読んだ(フリしてた)物語をもう一度思い出したりして(なんて事は当然なかったけど)懐かしかったです。
ウディアレンがこんなに私好みの映画を撮ってたなんて。
正直言ってウディアレンの中で一番好きかもです。(これはホント。アニーホールと同じくらい好きです)
メッセージもシンプルで分かりやすいし、ウディアレン初心者にもオススメです。
わたし程度の知識でも充分楽しめるんで、海外文学好きな人や20年代パリのゴールデンエイジに詳しい人なんかはより楽しめると思います。
これにて私のウディアレンをめぐる短かい旅も一旦終わりを告げます。
なぜならコレという一本にようやくめぐり逢えた
(訳ではなく、マジでこれ以上続けるとウディアレンが嫌いになっちゃう)から…