このレビューはネタバレを含みます
主人公のギルが1920年代にタイムスリップして憧れの偉人達と関わり人生について学んでいくお話。
1年前に観た時と同じ感想。
最後の終わり方が大好き!
「パリは雨が1番ステキなの」というパリジャンヌのラストのセリフ。
これで全てが解決される。
ギルは価値観が全く合わないイネズとなぜ婚約しているんだろう、きっとこの2人すぐに離婚するなと冷静に観てしまっていた 笑
私も少しくらいの雨なら傘をささずにそのまま散歩したいタイプだ。
彼ほどロマンチストではないが現実とファンタジーが混じり合ったこの感じはとても好み。
知ってる偉人たちが次々と現れてワクワクした。
この時代のファッションが可愛くて大好き。
レトロファッション好きなので、私も昔に生まれていたら服装もメイクも違ったのにと思った事はある。
古き良き時代に誰もが一度は憧れる。
しかし昔があるから今がある。
どの時代に生まれても経験したことがない過去や未来に憧れるのかもしれない。
1回目2019年3月5日