14days14movies
1日目は今作。いやぁ、しびれましたね。こんなに素敵な映画だとは思いませんでした。まぁ主に私の大好きなレイチェルマクアダムスが出てくれていたことに起因するんですが(基本レイチェルが出ていれば全て高評価です、ごめんなさい)
私人が持ってるよりもパリ欲、フランス欲少ない方だと思うんですが、アートとか決して詳しくないので。主人公の持つあの感動は主人公が博識だからとかじゃなくて本当に自分の目の前に会いたい人に会わせてくれるのがパリなんだろうなと。
素朴といえば素朴なのですが、すごく真っ直ぐに自分のセンスを信じてる彼には、雨の中笑いながら散歩できる彼女が最高だったんだと思います。まぁ、結構な土砂降りでしたけど。
過去への憧憬はどんな時でもあるから今を大切にと伝える脚本家の力量と、宇宙の中でパリがあるなんて!みたいなあの感覚って逆に他の場所はどうなのって(あくまでパリメインの話だからしょうがないのはあると思うんですけど)考えてしまって所々アンチでした