家族の秘密が今、明かされる───
美少女が邪悪な何かに呪われる古典派オカルトホラー☆
18年前の作品にしては結構頑張ってるんじゃないかっ!?
これまた私の好きな時代設定。まだ電気が無くてロウソクでやり過ごす画がほんとホラー映画にピッタリで嬉しくなっちゃう。
映像のトーンや雰囲気も大好きなやつ♡
おぉ〜馬車まで出てきたぞ♡
ポルターガイストの種類が豊富!私はこれにビックリした。ぇそんなこともやっちゃうの〜!?って。きちんと計算され考えられてると感じた。アクション含め、目で楽しませてくれる。
邪悪な何か、魔女?悪魔?悪霊?の怨念なるものが移動する時の宙を彷徨うカメラワークがいい。その者の本体を画面に見せないその手法で、自分が霊魂になった気分を味わえるよ(?)
もちろんストーリー性もあって、最後のさいごまで真実は分からない。脚本の妙。思い返すと、あれとあれは伏線だったなと。ある事を匂わせるセリフ達、その2カ所に気づくことが出来た。
そして、主演のレイチェル・ハード=ウッドが絶世の美女すぎやしませんか…?こんな顔に生まれたかった…!ジェームズ・ダーシーと並ぶと美男美女でそれだけで絵になった。
思春期の少女の身の回りで起こる数々の怪奇現象、甦る忌まわしき記憶、そしてこの残酷な結末…ホラーにおいても、このパターンはあまり見かけないような気がする。
掘り出しモノ感あった♪
──悲痛な悪夢の叫び。
真実から目を逸らすことは、もう出来ない。