トリュフォーが描いた古典伝記恋愛映画❗️これが実話とは🫢
フランスの文豪ヴィクトル・ユーゴーの次女アデルの狂気的な恋の情念を描いている。
イザベル・アジャーニ(当時18歳)の美しさたるや眼福至極✨…
原題の日本でも体を売ってホストに入れ込む女子が問題になっているが、200年経っても人間の愚かさは何も変わらないんだよな。
主人公は「レ・ミゼラブル」の著者として有名なヴィクトル・ユーゴーの次女アデル…
1975年のフランソワ・トリュフォー監督作品。ヴィクトル・ユーゴーの娘アデル・ユーゴーの狂気の愛を描いた伝記映画で、イザベル・アジャーニの出世作になった作品でしたね。
どうやらアデルは統合失調症だ…
イザベルアジャーニのガンギマリで忠告する顔は逆走ママチャリのような形相だし、意中の相手を催眠術で結婚させようとする狂気はGACKTのファンによる無断婚姻届みたいだし、今も昔もやっていることは変わらな…
>>続きを読む「愛」の弱さに傷ついたり、苦しんだりする物語がたくさんあるが、じゃあもし愛がそんなに強いものなのであれば、それはそれで不気味で、怖くて、有害なものでしかないのではないか、というのがよくわかる本作。
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これがトリュフォーの映画なのかと驚いた。全体的に寄りの画が多く、距離が近い。いつもの軽妙なリズムはなくシリアスにずっしりとしている。
この映画を鑑賞する直前まで安野モヨコ「ハッピーマニア」を読ん…