バインドー

ブルーベルベットのバインドーのネタバレレビュー・内容・結末

ブルーベルベット(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

デニスホッパーの怪演が最高。

今見るとそんなに、エロティックやバイオレンスも多くなく、それよりも男性と女性の関係の映画にもみえます。ローラダンが良い。

“夢を見たの あなたと会った晩よ 夢の中ではこの世は闇 それはコマドリがいないからよ あの鳥は愛の象徴だもの 最初は長い長い間 闇ばかりなの ところが突然何千羽ものコマドリが放たれて 愛の光を持って舞い降りてきたの その愛の力だけが 闇の世界を変えるの 光の世界に 悲劇が続くのも コマドリが来るまでよ”
ロードオブザリングのようなセリフ。
そうゆうピュアさや愛の力をガチで信じてて、それを俳優に言わせるのがリンチ監督だと思ってる。

ツインピークスより前の作品でしたが、その原型ぽさもありました。

耳を拾って 不思議な世界にってアリスみたい。笑笑

最後はピースフルに終幕。
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