ホラー？
いや、違う。
でも強烈。
今でも変わらなく強烈。
面白かったー。
さすがデビット•リンチ。
ウェルカム to the world of David Lynchだった。
なんだろう、この世界観？
奇妙な世界を作り出す鬼才。
脇役で出てくる、どことなく変な人たちとか。ちょっと昔の異人たちを見せ物にするようなサーカスの世界のような。
NYで美大に通ってた頃、変態こそかっこいいみたいな美大ならではの変な風習、特にNYはそこら中にいたように思える。日本にも写真家のアラーキというのがいた時代だ。そんな時代だったのか？！
David Lynchはただの変態ではなく、いかにそれを美の表現、映画という形に落とし込んだ天才監督だ。
すっかり過去に観たと思い込んでいたけど、最後まで観たのは初めてだった。
若い頃に、いや始めの部分も覚えていないから有名なシーンを切り取って覚えていただけのようだった。
何故かいつまでも観ることに躊躇っていた。
淡々と流れるのだろうと勝手に想像していた。変態過ぎてわからない難しいフランス映画のように。ところが、吸い込まれるように時間が流れた。
何と言ってもブル〜🎵音楽だ。
映画知らなくても音楽だけ知っている人も多そうだ。冒頭から流れる音楽で、おお〜！！と懐かしい思いだった。😆
そして何より懐かしいメンツ。
デニス•ホッパー！狂気。
美しくて若い名前知らないけど、、、
そして、出たー、舌噛みそうになって言ってたカイル•マクラクラン！！！❤️
