山田信夫、舛田利雄コンビの脚本が巧みで、猪突猛進する実際の石原裕次郎の本性に根差したテレビ興行ビジネスを抉った問題作。石原は、スペイン闘牛の興行に失敗し新聞社を退社したが、アメリカの放送局の製作した…
>>続きを読む三枝の気高さ待ってました!裕次郎と三枝の出会いの夜に雨を顔に受けるとこほんとフレッシュかつパッション。挫折から這い上がるいつもの裕次郎に接して己もスピる三枝。トップ目指してグイグイガツガツ突き進む闘…
>>続きを読むタフガイでズケズケ人の間に押し込む裕次郎映画@スペイン
北原三枝の踊りは良かった。目張りの圧もイカしてる。二谷の旦那はいつも不憫だなあ。。
話やロケ地含めて撮影も十分堪能出来ます。当時のプログラムピ…
さて。どこからツッコめばいいんでしょうか。自分では60年代日活のイミフなストーリー展開には慣れっこだと思っていましたが、もう少し前の裕次郎全盛期の場数がまだまだ足りないらしく、この「主人公補正」に違…
>>続きを読む一度は頓挫した闘牛の日本招聘を、再び招聘するためマドリッドに向かう情熱の男、裕次郎。欧州各地のロケも観光映画に傾くことなく物語に貢献している。裕次郎に負けず情熱の女、北原三枝のそれを内面に秘すクール…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
北原三枝の独白により途中睡魔に襲われた、、何を考えているかわからない表情にのまれそうになる
闘牛という異国の地で起こる熱気と迫力に対する石原裕次郎の奮闘、あくまで仕事に翻弄する姿はいかにも当時の日本…
裕次郎 in スペイン&フランス。日本と南欧を舞台に繰り広げられる裕次郎と北原三枝とその婚約者・二谷英明の三角関係が面白い。自分や周囲を冷めた目で眺め、表現は決して和らげず、それでいてときに静かな熱…
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