ウディアレン作品です。
ウディアレンの作品はスタイリッシュさと性格の陰湿さが共存しています。
まさにnerd geekです。
チャゼル監督のLALALANDで、
ミアとセバスチャンがグリフィス展望台のプラネタリウムで宙に舞うシークエンスがありますが、
ウディアレンの本作の終盤は、それのオマージュです。
そこが見たくて、選びました。
コンサバティブでクラシックな雰囲気がありますが、
まあまあクレイジーな人ばかり出てきて、
心境の理解に苦しみます 笑
そこがウディアレンらしさで、
オーディエンスを選ぶと思います。
僕も、1つ観ると暫く要らないのですが、
また欲しくなる毒素を孕んでいます。
ウディアレンはどの作品も、彼の性格の陰湿さと、趣味の良さが伝わってきます。