主要キャストの歌はそんなに感銘を受けるものはないが、バナナの歌は大した物だ。
W•アレンが劇中で歌うのも初めて聴いた。
親娘で発情り過ぎだが、娘が冴えない親父に無理ゲーを押し付けたのに、なんと人妻のJ•ロバーツと上手くいくなんて、流石自分で描いた脚本だなぁ、えぇ?ウッディさんよぉ。
そりゃもう楽しかろう。
彼は自覚的にカメラに薄い後頭部を晒しバランスを取って、最後はやっぱり振られるのね。
基本的に彼の映画は、性癖全開の理論武装を備えた自虐的私小説だから、観るのに馴れがいる。
馴れた。
最後はまさかのワイヤーアクション ソシアルダンス。
G.•ホーン、本当に50歳?まじで?