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世界中がアイ・ラヴ・ユーのkotのネタバレレビュー・内容・結末

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ウディ・アレンのミュージカル映画。
下手ウマな脱力系ダンスと歌の数々が笑いを誘う。
見どころは、ドリュー・バリモア、ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ等の大物女優の若かりし姿と、パリ、ヴェネチア、ニューヨークの風景。
ただし、ウディ・アレン監督本人が演じる冴えないオジサンが、ジュリア・ロバーツ演じる人妻と恋に落ちる展開は、絵的にあり得ない。監督の職権濫用では?説得力が無さ過ぎ。
あと、婚約中のドリューも粗暴な凶悪犯にキスされて凶悪犯と恋に落ちる。…どういう脚本なの?なんだか観ていて不快になった。
ラストシーンのゴールディ・ホーンのダンスが美しかったので、★3点。
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