休暇を貰った少年兵が戦場を後にする際に仲間から家族への贈り物を託される様子や駅での人助けなど、人間味溢れるシーンの蓄積が足枷となっていく。
少女との恋が悲惨さを中和しているが本作の真の主題は反戦でも…
戦時下の倫理・人情
将軍の心意気アリョーシャの実直さ、中尉の寛容さが心にしみる
この作品の裏の主題は、戦争に行った男たちを待つ女の人生である。パブロフの妻リーザは別の男を部屋に引き入れている。アリ…
戦車2台を撃退し英雄となった19歳のアリョーシャが、勲章の代わりに6日間の休暇をもらい母親に会いに行く話。戦地の仲間の頼みを聞いて家族に石鹸を渡しに行ったり、途中出会った怪我で除隊した兵士にずっと付…
>>続きを読むソ連映画のクロースアップは古典ハリウッドより一歩近い。
直球のボーイミーツガールで刺さった。宮崎駿が好きらしいけど女の子がおさげ髪で黒ワンピで彼氏の外套と軍帽着て兵士に変装したりするあたりがすごくそ…
昔テレビで観た!なんだか急に思い出した
今すごくまた観たい!
確か主人公が敵の戦車やっつけてご褒美に休暇もらって家に帰る時に女の子と出会うお話しだったような
ご褒美に石鹸をもらって喜んでるのがカルチ…
余韻と哀愁残る歴史的傑作(ソ連映画)。古さを感じさせない演出。約70年前に作られたとは思えない、不思議な感覚に陥った。
ロードムービーって、主人公と共に旅をしている気分になって見ていて楽しい。旅の終…
淀川長治さんが高く評価していたソ連時代の映画。
主演二人の若者がとても素朴で初々しく、ひたすら純粋で、見ているだけで心洗われる。
戦争に行った息子を待つ母親、セリフはなかったかと思うが、表情だけ…