みあね

サイコのみあねのレビュー・感想・評価

サイコ(1960年製作の映画)
3.6
ヒッチコックによる、白黒映画の名作。サイコスリラーの原点。

不動産屋で働いていたマリオンは、遠距離恋愛中の恋人が経済的な理由で結婚を切り出してくれない事を不満に思う日々を過ごしていた。そんなある日、職場で大金を任される事になった。魔が差してしまったマリオンはその大金を持ち逃げ、恋人の元に向う。道中、ノーマンという青年が独りで切り盛りしている寂れたモーテルを発見し、今夜はそこに泊まる事にしたが…

この映画がキッカケとなり「サイコ」=精神異常・多重人格等の意味を持ち、世界中に広まった。

※作中で動物の剥製や剥製の製造過程(描写なし)等のシーンあり。極度に苦手な方はご注意ください。

吹替版
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