アルフレッドヒッチコック監督によるサスペンスホラーの古典を今更ながら鑑賞。
斬新な脚本に独特のカメラワーク、そしてあの有名な音楽。特にノーマンベイツを演じるアンソニーパーキンスの表情の変化は凄まじい。
６０年近く前！のモノクロ映画ですが、恐怖や不安を煽る演出は現代でも通用するレベルだと思いました。
ただあまりにも有名なシーン(シャワーシーン、椅子を回転させると…)が多々あり、ネタが割れてしまっていたのでそこまでのインパクトはありませんでした。
きっと何も知らずに見たら物凄く衝撃的だったんだろうなーと、もっと早く見ておけばよかったとなんだか損をした気分。
